8月3日に母と一緒に10月までミュンヘンで行われている Van Gogh Aliveという美術展に行ってみました。 この美術展はすごかったけど、それはさっておき別の話をしましょう^^
とにかく、美術展まで歩く途中偶然でずっと行ってみたかったヴィーガンレストランを通りました。目に触れたのは壁に大文字で書いてある「VEGAN RESTAURANT」でした。気になったから詳しく見れば、その日に行きたかったけど住所とか何も調べてこなかった「SOY」というベトナム料理屋でした。まだ朝だったから美術展の後でここでランチしようとすぐに決めました。
「SOY Vegan」は名前通りに完全にヴィーガンのベトナム料理屋さんで、意外と安いランチメニューやタパスを提供しています。めっちゃ美味しそうな料理がたくさんあって、決めるのは大変でしたよ 笑 特にメニューには写真がないからちょっと迷っていました。ちなみに、メニューではドイツ語と英語が書いてあります。
レストランについて
ミュンヘンの「SOY」はSOY Berlinの支部です。「SOY」というのは英語の「soy」(大豆)という意味で、豆腐で悪い経験した人に美味しく作れるよということを証明したいらしいです(実はドイツで買える豆腐は大体まずいし、美味しい食べ方が分からない人も多いから豆腐が好きじゃないドイツ人が多い)。それに加えて、セイタン(グルテンミート)も使われていて、お肉が好きな人にとってもお肉がなくても構わない。
正式なホームページによると、仏様は生き物を痛むのがダメだと教えたが、ヴィーガンダイエットを食べなければならないということは言わなかったそうです。なぜなら、仏教の道を歩めば、それは自分で気が付くべきのことだからです。
もうしかしたらSOYもそうかもしれないと思いました。ヴィーガンではない人にも美味しいヴィーガン料理を食べさせて、動物を傷まなくても健康で美味しいものを食べられると気が付いて、自分の食生活を顧みるお客さんもいるかもしれません。
開店したばかりの11時半にSOYについたから店内はまだ全く空いていて、外のテーブルも一個意外全部空いていました。しかし、12時くらいになったら外のテーブルはもう満席になってしまって、びっくりしました。だから予約を取った方が安全かもしれません。
実は、SOYの店内はこの時まで行ったヴィーガンレストランの中で一番広いです。それでも満席になるというのはSOYがヴィーガンではない人でも人気があるという意味だと考えています。
料理について
月曜日から金曜日まで食べられる、8,90€のランチメニューを選びました。ランチメニューにアペタイザーがついていて、プラス2,90€だけでドリンクも追加ができます。 アペタイザーはスープか生春巻きの中で選べれて、メインの料理もたくさんあるから決めるのは大変でした 笑 結局生春巻き、Bun Sa Otとラズベリーレモネードにしました。
生春巻き
生春巻きは意外と大きくて、野菜・麺や豆腐が入っていました。冷たい料理なので夏にとてもいいと思います。旨味があるピーナッツディップもあって、美味しかったです。
Bun Sa Ot
この料理も冷たいし、生の野菜とハーブもたくさん入っているから暑い日で食べやすくて軽い料理です。細麺・豆腐・セイタン・ピーナツ・ローストオニオンと多分醤油ベースのドレッシングもあって、味が濃くてすごく美味しい料理でした。特に濃くてうまみのあるフライド豆腐とセイタンが大好きでした。量も意外と多かったんです。
ラズベリーレモネード
このレモネードが大好き!味は子供の頃よく食べたラズベリーゼリーにそっくりで、チアシードのおかげで本当にゼリーが入っているようでした。甘かったけど爽快しました。特に炭酸が入っていないのが嬉しかったです。
全体的に、SOYは大オススメです!食べ物がすごく美味しいし、健康にもいいし、値段も悪くないし。ベトナム料理が好きなら是非行ってみてください!ヴィーガンではない人にとってもとても美味しいレストランだと思います。
注意: 現金とECカードのみで払えます!クレジットカード・マスターカード・ビサカード・American Expressなどはダメです!
値段:
5,80€~44,90€ (ランチメニューは8,90€ プラスドリンクの2,90€)
営業時間:
月曜日~金曜日: 11:30~14:30, 17:00 ~23:30
土曜日: 17:00~23:30
日曜日・祝日: 14:00~23:30
住所:
Theresienstraße 93, 80333 München
ホームページ:
Tel.: +498954540886
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